- フリー <無料>からお金を生みだす新戦略
- クリス・アンダーソン著
小林弘人 監修・解説 / 高橋則明 訳
NHK出版 刊 2009年11月26日発売!
定価:1,890円(税込み)
四六判上製 352ページ
ISBN978-4-14-081404-8 - フリーはビジネスの破壊者か?それとも創造の神なのか!?
世界的ベストセラー『ロングテール』に続いて
米ワイアード誌編集長が放つ21世紀の経済モデル!
「──新しいフリーを理解する者が、今日の市場を粉砕し、明日の市場を支配する。それはすでに始まっている。この本はそうした人々と、彼らが私たちに教えてくれることについて書いている。そして、過激な価格の過去と未来について──。」(クリス・アンダーソン 同書「はじめに」より)
「──フリーをどのタイミングで、誰が、どのように使うかによって、その結果は大きく分かれるところであろう。本書で書かれた内容を参照しつつ、自分のビジネスにおけるフリーの最適化をはかることをどうかお忘れなく。」(小林弘人[インフォバーンCEO] 同書「日本語版解説」より)
「デジタルの分配コストが否応なくゼロへと向かうなかで、クリス・アンダーソンがまたもや次なる大潮流を掴まえた」(エリック・シュミット[グーグル社CEO])
なぜ、一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか?
なぜ、ビット経済では95パーセントをタダにしてもビジネスが可能なのか?
「フリーミアム」という新しいビジネスモデルを提唱し、
21世紀の無料経済の可能性を正面から論じた
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。11月26日 ついに邦訳版刊行!
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NHK出版
目次&特典
| プロローグ | |
|---|---|
| 第1章 | フリーの誕生 |
| 無料とは何か? | |
| 第2章 | 「フリー」入門 |
| ── 非常に誤解されている言葉の早わかり講座 | |
| 第3章 | フリーの歴史 |
| ── ゼロ、ランチ、資本主義の敵 | |
| 第4章 | フリーの心理学 |
| ── 気分はいいけど、よすぎないか? | |
| デジタル世界のフリー | |
| 第5章 | 安すぎて気にならない |
| ── ウェブの教訓=毎年価格が半分になるものは、かならず無料になる | |
| 第6章 | 「情報はフリーになりたがる」 |
| ── デジタル時代を定義づけた言葉の歴史 | |
| 第7章 | フリーと競争する |
| ── その方法を学ぶのにマイクロソフトは数十年かかったのに、ヤフーは数ヶ月ですんだ | |
| 第8章 | 非収益化 |
| ── グーグルと二一世紀型経済モデルの誕生 | |
| 第9章 | 新しいメディアのビジネスモデル |
| ── 無料メディア自体は新しくない。そのモデルがオンライン上のあらゆるものへと拡大していることが新しいのだ | |
| 第10章 | 無料経済はどのくらいの規模なのか? |
| ── 小さなものではない | |
| 無料経済とフリーの世界 | |
| 第11章 | ゼロの経済学 |
| ── 一世紀前に一蹴された理論がデジタル経済の法則になったわけ | |
| 第12章 | 非貨幣経済 |
| ── 金銭が支配しない場所では、何が支配するのか | |
| 第13章 | (ときには)ムダもいい |
| ── 潤沢さの持つ可能性をとことんまで追究するためには、コントロールしないことだ | |
| 第14章 | フリー・ワールド |
| ── 中国とブラジルは、フリーの最先端を進んでいる。そこから何が学べるだろうか? | |
| 第15章 | 潤沢さを想像する |
| ── SFや宗教から、〈ポスト稀少〉社会を考える | |
| 第16章 | 「お金を払わなければ価値のあるものは手に入らない」 |
| ── その他、フリーに対する疑念あれこれ | |
| 結び ── 経済危機とフリー | |
| 巻末付録(1):無料のルール──潤沢さに根ざした思考法の10原則 | |
| 巻末付録(2):フリーミアムの戦術 | |
| 巻末付録(3):フリーを利用した50のビジネスモデル | |
| 日本語版解説(小林弘人) | |
具体的なビジネスモデルを詳述したコラムも満載!
- ・ どうして航空料金がタダになるのか?
- ・ どうしてDVRがタダになるのか?
- ・ どうして車がタダになるのか?
- ・ どうして医療ソフトウェアがタダになるのか?
- ・ どうして株式売買手数料がタダになるのか?
- ・ どうして講演会をオンラインでタダで配信しても、高額なチケットが売れるのか?
- ・ どうして電話番号案内がタダになるのか?
- ・ どうして銀食器がタダになるのか?
- ・ どうして音楽CDがタダになるのか?
- ・ どうして教科書がタダになるのか?
- ・ どうしてタダの自転車貸し出しが成功したのか?
- ・ どうして大学の授業がタダになるのか?
- ・ どうして数百万点の中古品をタダで提供できるのか?
- 著者紹介
- クリス・アンダーソン(Chris Anderson)
- 『ワイアード』誌編集長。「ロングテール」という言葉を2004年に同誌上ではじめて世に知らしめ、2006年に刊行した同名の著書『ロングテール 「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(早川書房)は世界的ベストセラーとなる。2007年には米『タイム』誌の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれている。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員を務めたあと、世界的科学雑誌である『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌に6年間勤務。その後、英『エコノミスト』誌の編集者としてロンドン、香港、ニューヨークで7年間テクノロジーからビジネスまで幅広い記事を扱い、また1994年には同誌のインターネット版を立ち上げる。2001年から現職。以来同誌を全米雑誌賞のノミネートに9度導き、2005年、07年、09年に最優秀賞(General Excellence)を獲得している。現在カリフォルニア州バークレーに妻と5人の子どもと暮らす。
- 著者ブログ(www.thelongtail.com)
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